まなそびプレックスには、「論理的思考力」や「ねばり強さ」、「着眼・推理・分析能力」を遊びながら身につけらえるような玩具がそろっています。
私たちは、小学生たちが上の力に「空間把握能力」をプラスして身につけると、中学生になってからの学習やその後の学習に大変効果があると信じています。(実際そうした実証研究もあります)
小学生が「幼稚なおもちゃ」と感じる玩具であっても、使い方やヒント一つで、中学受験問題を解くような遊び方ができるのです。
それでいながら「おもしろくて、楽しい」ので、子どもたちは夢中になり、あそび(まなび)続けることができるのです。
まなそびの玩具で遊べば、ダイレクトに算数の点数があがるとは言いませんが、少なくとも教科を学ぶ上での重要なセンスを身につけられるでしょう。
その結果として点数もあがると信じています。
数ある玩具の中から選び抜かれ、まなそびプレックスに置かれているものは、「木のぬくもり」とか「頭によさそうな」玩具といった漠然としたものではなく、「算数のセンス」と「ことばへの興味」を刺激する玩具であるのです。
算数のセンスとは、ある方が言うように、「論理的思考力」と「空間把握能力」だとするならば、そうした力を小学生のうちに身につけた方がいいでしょう。しかも楽しみながら。
私たちが「さんすうパズル」と言うと、「さんすう塾」などと比べて、何だか劣るような気がする方も多いかもしれませんが、子どもたちの「学ぶ意欲」や「考える力」を身に付けられるのは、こちらの方法であると思っています。
一度に多くの子を見ることができないという理由で、別料金(1回600円)ではありますが、まなそびプレックスで開かれる「さんすう大好きパズル」では、そうした「論理的思考力」や「空間把握能力」の育成を目指しています。
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