「まなそびプレックス」には、シンプルすぎて、それだけではどのように遊べばよいか分からないおもちゃもある。
たとえば、ちょっと変わった液体や
砂時計(それぞれ1分、3分、5分、10分のものがある)、
虫メガネ、
ケースに入った砂鉄と磁石など。
しかし「まなそび」では、あえてそれらを備え置いているという面がある。
私たちはそれらのおもちゃの使用方法を詳細に"教える"ということは絶対にしない。
私たちのとっているアプローチ方法が、子どもたち自身がそれを発見できるようにヘルプすることであり、"教える"ことではないからである。
シンプルなものほど飽きにくい。
子どもたちは、それらを使って、大人が思いつかないような遊びを発明することもある。
安全性などを考えるとその使用方法を禁止することもあろうが、安全でルールに則っている限り、その遊びは子どもたちの創造の賜物であり、大切にしてあげたいと考えている。
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